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第5回ベクトルセミナー開催しました!「中小企業における企業法務の必要性と対策」 - 2016.10.31(月)

講師:ベクトル専門家 たちばな法律事務所 橘 功記 弁護士

 

1.そもそも企業法務とは何かというと企業に関する法律事務全般を指し、債権の管理・回収および経費(訴訟リスク)対応等のため大企業では通常2~3人弁護士を雇ってるのが現状である。

 

2.企業法務対策の必要性では企業の利益(売上-経費)向上のため経費にあたるものとして…
①訴訟リスクの増大→弁護士数の増大(約10年で倍の人数に)
消費者の権利意識の増大(ネットに対するクレームの処理等)
簡便な訴訟手続の創設(約20年前から少額訴訟・3回で終了する労働審判で簡単に訴えてくる)

②新法・法改正への対応→中小企業の事業運営に関わる新法の制定や法改正の増大等
③紛争解決から紛争予防へ→コストの違い

 

3.企業法務の具体例として
①人事・労務(ベクトルアンケートでは関心度上位)→就業規則残業問題
②債権の管理・回収→倒産リスクの軽減(連鎖倒産さける)
③企業コンプライアンス→パワハラ・セクハラ
④その他→反社会勢力に対する対応・クレーム対応

 

4.中小企業における企業法務対策
①対応方法→法務部・担当者の設置(小規模では法務兼専任は難しいので経理等兼務可)
②弁護士の活用→個別(1時間で1万円の相談料)
顧問(月々3~5万円、好きな時に何でも相談できる自分の業種専門の弁護士を活用したらよい)

 
専門家のからの視点でわかり易く解説していただき、企業法務対策が重要だと実感した受講者が多かったのではないでしょうか。
講義後の質疑応答も盛んに行われ、企業法務の関心度の高さがうかがえました。

 
次回、第6回ベクトルセミナーは11月29日(火)18時30分~北広島市芸術文ホールにて「経営の勘どころ(実務ポイント)」と題しましてベクトル専門家の株式会社FPプロジェクトワン 代表取締役 川合雅之を講師に迎え開催いたします。

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